【審議事項】
- 幹事の推薦・辞退について(平井)
- 兵庫の伊藤一夫幹事ならびに楢林勇幹事の辞退の報告があり、承認された。
- 次の2名の新幹事の紹介があった。(以下 敬称略)
- 水野 雅之(大阪府済生会吹田医療福祉センター健都健康管理センター所長)
推薦者:西村重彦
- 應田 義雄(なら内視鏡クリニック院長・兵庫医科大学非常勤講師)
推薦者:平井都始子
- 渡邊顧問に保健衛生研修委員会の顧問をお願いしていたが、伊藤高広幹事に後任をお願いしたいとの申し出があった。報告後、承認された。
- 2018年度事業報告と2018年度近畿支部決算報告
第47回近畿地方会、医師研修会(2018年度決算報告)(水田)
- 収入2,846,001円、支出2,785,202円
予算案作成に苦労したが、予算通りに収まった。
- 公開講座については滋賀県に一任したため、広報の点で心残りがある。
- 地方会の会計報告はマニュアルの改訂もあるため熟読する必要性を感じた。
- 1日目が研修会、2日目が地方会の2日間開催にしたが、結果、研修会参加証、学会参加証をどうするかという問題が生じた。
両方必要な方がおられたため、両方とも発行した。
(平井) | 他の支部会では研修会と地方会に出たら2単位となっているので、今後2日開催の場合、1日の出席でも2単位とする。 |
- 講師の謝礼は50,000円以上でマイナンバーが必要になると言われており、その取り扱いが困難なため、マイナンバーのいらない額に収めた。
- 学会の参加人数は8月4日(土)200名、8月5日(日)の地方会が236名(延べ参加人数436名)であった。
実際の参加人数は309名
研修会参加者の内訳:医師 32名、放射線84名、超音波58名、保健26名
- 倫理審査について
(平井) | JDDWにあわせて遵守と言われている。 | (阪上) | 今回から倫理審査を大会と同様、地方会でもやることになっている。 | (平井) | 利益相反についてもスライドに乗せるだけでなく、申告も必要と言われている。 |
超音波研修委員会(2018年度決算報告)(西村)
- 第35回 近畿支部超音波研修会が2018年10月6日(土)に開催され、その報告があった。
会 費:学会員 500円 、非会員 2,000円
参加者:会員 15名、非会員 141名 計156名
(平井) | 会員の参加費は非課税だが、非会員の参加費は課税対象になると聞いた。検討をお願いしたい。 |
放射線研修委員会(2018年度事業報告)(藤山)
- 第42回 近畿支部放射線研修会が2019年2月23日(土)に開催されその報告があった。
参加費3,000円、参加者218名であった。
保健衛生研修委員会(2018年度事業報告)(阿部)
- 第28回 近畿支部保健衛生研修会(地方会併催)
参加者26名であった。
2018年度決算報告
- 監査報告
(平井) | 藤井監事より広報費の予算額が決算額とかなり差があるのではないかとのご指摘があった。支部のホームページ作成費用しか予算計上されておらず、実際は地方会のホームページ作成費用もかかっていたため、そのような結果となった。
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(西田) | 会計的には特に問題はなかった。今後の課題として医師の増加を図る必要性がある。 |
(藤井) | 管理費が圧縮されており努力が感じられるが、圧縮にも限度があるため会員を増やすことが一番かと思われる。 |
- 2019年度事業計画と2019年度近畿支部予算書
- 第48回近畿地方会、医師研修会(2019年度事業計画)(阪上)
第48回近畿地方会、医師研修会の案内があった。
開催日:2019年8月24日(土)
会 場:京都テルサ
テーマ:多職種と協働する消化器がん検診 |
(平井)
医師研修会はもうすぐ教育委員会のカリキュラムにそって行うかたちとなる。
近畿はこれまでもきちんと行ってきたので、あまり大きな変更はないかと思われる。 |
超音波研修委員会(2019年度事業計画)(西村)
第37回近畿支部超音波研修会の案内があった。
開催日:2019年10月12日(土)
会 場:住友病院 14階 講堂
プログラム内容;超音波スクリーニング検査のポイント |
放射線研修委員会(2019年度事業計画)(藤山)
第44回近畿支部放射線研修会の案内があった。
開催日:2020年2月22日(土)
会 場:千里ライフサイエンスセンター |
保健衛生研修委員会(2019年度事業計画)
- 地方会に併催
2019年度近畿支部予算書 (平井)
- 前年度に比べ、収入・支出ともに少し高めの予算になっているが、マイナスにならないように考えている。
- 今後の地方会運営について(北野)
- 開催日は8月22日(土)、8月29日(土)のどちらかで決定しようと思う。
かちあっている学会があればお知らせいただきたい。 会場は22日であれば、大阪国際交流センターの予約が可能だが、29日はすでに埋まっているため、和歌山開催になる。 和歌山では、参加人数に影響する可能性もあり、大阪国際交流センターで開催する方向で考えている。和歌山の地方会も1日開催を踏襲する。
- 今後の研修会について(平井)
- 胃の内視鏡検診に伴い、研修会も関東甲信越では医師会との共催での開催が始まっていると聞いている。
近畿のほうでも、始めていかなければならないと考えている。
研修に向けたガイドライができているので、それに沿ったかたちで行うようになると思う。
- 会員へのネット配信に向けて・・・学会誌の紙媒体廃止を視野に(平井)
- 来年からのペーパーレスに伴い会員種別の変更があり、一般会員が1本化される。
一般会員A、一般会員Bが廃止となり、すべて一般会員となり、会費は年額が一律5,000円となる。
地方会では、本部より住所シールを送ってもらい案内を出しているが、メールアドレスを管理するようになれば、会員に対してはメールでアナウンスできるようになる。
非会員に対しても、地方会のホームページからメールアドレスを登録すれば案内を出すというかたちを取れば、参加者も増え、学会が活性化するのではないか。
そのような仕組みを考えてはと思っている。
システムの候補として、近畿支部のメーリングリストacmailerの運用を提案する。
少し横のほうに広告が入ってもよければ、ほとんど費用もかからず、メールアドレス等の簡単な登録内容のみで一斉メールが配信できるようになる。
(阪上) | ぜひ、お願いしたい。今回、本部から宛名シールをもらって行ったが大変だった。 |
(平井) | 賛同いただければ、次回の幹事会で紹介したい。 |
(藤井) | 広告が入ると、不都合が生じないか。 |
(平井) | 皆さんにどんな感じのものかメールで資料をお送りする。 |
- 検診従事者委員会委員について(平井)
- 各支部から医師、技師、保健師を選出することになっていたが、私が引き継いだ時には医師、技師2名になっていた。
保健師にも近畿支部の検診従事者委員会の委員として活動に参加をお願いしたい。
任期は2年になっており、2年やっていただけるとありがたいが、1年ずつでもお願いできればと思う。
(阿部) | 保健衛生研修委員会の委員が7名いるが、誰1人聞いたことがないとのことで、もう少しお話をお聞きしたい。地方会の時に了解をもらってからお返事する。
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【報告事項】
- 理事会・支部長会報告(平井)
- 今年度の理事・監事の報告があった。(資料28ページ参照)
- 第60回総会会長と第59回大会会長(JDDW)が決まったことも併せて報告があった。
- 支部別会員数についての報告があった。(資料29ページ)
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以上 |
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