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2022年度 第5回幹事会議事録 | 掲載日:2023年 2月 5日 |
日時 | 2023年 1月14日 12時45分~13時15分 |
場所 | 春日野国際フォーラム甍 別館2階 会議室6 |
出席者 | 平井 都始子、西田 博、田中 幸子、渡邊 能行、中島 滋美、水田 和彦、山﨑 道夫、保田 宏明、若林 直樹、阪上 順一、吉田 直久、川崎 靖子、辰巳 嘉英、西村 重彦、松尾 祥弘、水野 雅之、森 雅美、大川 和良、田中 弘教、水間 美宏、末松 裕之、赤羽 たけみ、伊藤 高広、小山 文一、齊藤 弥穂、吉本 正伸、北野 雅之、前北 隆雄、池宮城 賀恵子、稲葉 有美江、細川 倫之(以上31名 敬称略) |
事務局 | 村岡 香林 |
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出席者32名、委任状14名、よって幹事会を構成する48名の過半数を超えるため、幹事会は成立している。
【報告事項】
- 第1号議案 新幹事紹介
- 2019年12月以降3年間の幹事異動は、退任幹事が6名、新任幹事は8名である。出席の新幹事より、挨拶をいただいた。
- 現在、支部幹事は40名である。滋賀県4名、京都府6名、大阪府11名、兵庫県7名、奈良県7名、和歌山県5名となっている。
- 第2号議案 2022年度事業報告及び案内について
- 第51回近畿地方会 2023年1月14日(土) 奈良春日野国際フォーラム甍
(小山会長) | コロナ禍での運営では、イベント会社経費が幾分多めにかかる。次年度以降、予算にその分を計上検討されると良いと思う。 |
- 第41回超音波研修会 2022年11月19日(土) 住友病院 参加者50名
(平井支部長) | 感染対策で例年より人数を縮小して、ハンズオンで会場開催した。 |
- 第49回放射線研修会 2023年2月25日(土) Web開催
(平井支部長) | 今年度もWeb開催を予定している。QRコードまたはホームページにアクセスして事前登録をお願いします。 |
- これまで近畿支部では、メール倶楽部による情報配信を行ってきたが、セキュリティの事情により、今後はm3.comによる情報配信に移行していく。
登録がまだの方は、登録してほしい。
- 第3号議案 理事会報告
【審議事項】
- 第4号議案 2023年度事業計画案及び予算案について(資料3)
資料に沿って以下、2023年度事業計画案及び予算案について説明され、承認された。
- (若林会長)
第52回地方会 2023年8月26日(土) 京都テルサ
テーマ「消化器がん検診の『いま』the path to the future」
医師研修会、第50回放射線研修会、第43回超音波研修会、第33回保健衛生研修会を併催予定。
- 第44回超音波研修会 2023年11月25日(土) 住友病院
- 第51回放射線研修会 2024年3月2日(土) 千里ライフサイエンスセンター
- 支部全体の予算案は、ほぼ例年通り
- 第5号議案 近畿支部支部長交代について
(平井支部長) | 2022年3月末で奈良県立医大を退職するため、後任の支部長について伊藤高広先生を推薦したい。伊藤先生は、特に胃のエックス線検診で非常に有名で業績があり、またこれまで庶務として支部長をサポートしていて、支部運営にも精通している。事務局も所属が総合画像診断センターから放射線診断・IVR学講座変更になるだけで、現在の事務担当が継続するためスムースに引継ぎができる。ぜひ、次期支部長を伊藤高広先生にお願いしたいと考えている。 |
(中島幹事) | 大学ということで、以前支部長には和歌山の北野先生を推薦するとの意見も出ていたと記憶している。 |
(平井支部長) | 現時点で北野先生は会員歴が浅いため、将来的に北野先生を支部長に推薦できればと思う。次期支部長は、伊藤先生にお願いしたいと思うがいかがか。 |
満場一致で、来年度から伊藤高広先生が新支部長になることが承認された。
| (伊藤幹事) | 歴史ある近畿支部で先輩方の活動を受け継ぎ、できる限り発展していくよう活発に活動していきたいと思います。未熟者ですがご指導何卒よろしくお願いします。 |
- 第6号議案 その他
- 幹事役員の任期について確認
(伊藤幹事) | 近畿支部では、支部会則により『任期は2年とし、再任を妨げない』とあり、原則として退任の要件に該当しない限り、更新としている。
委嘱状の発行は1回のみ |
- 予算について確認
(伊藤幹事) | 地方会併催の研修会は、地方会予算に加えて各研修会予算として支部から補助しているので、遠慮せず地方会会長と相談して、講師の招聘など予算を検討してほしい。 |
- 近畿地方会今後の予定
(平井支部長) | 2024年度は、田中弘教会長(宝塚市立病院)のもと、兵庫県にて開催予定。
2025年度は、保田宏明会長(済生会滋賀県病院)のもと、滋賀県にて開催予定。 |
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2022年度 第4回幹事会(Web会議)議事録 | 掲載日:2022年 12月 14日 |
日時 | 2022年11月7日~12月9日 持ち回りにて開催 |
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支部会則第5条1項、第9条7項により下記審議事項につき議決権を有する39名中39名の承認が得られた。内容は以下の通り。
【新幹事(敬称略)】 |
前北 隆雄 | (和歌山県立医科大学) |
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2022年度 第3回幹事会(Web会議)議事録 | 掲載日:2022年 12月 14日 |
日時 | 2022年10月24日~12月9日 持ち回りにて開催 |
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支部会則第5条1項、第9条7項、第13条第4項により下記審議事項につき議決権を有する39名中39名の承認が得られた。内容は以下の通り。
【超音波研修委員会 新任委員(敬称略)】 |
委員 | 木下 博之 | (臨) | (京都第二赤十字病院) |
委員 | 森 亘平 | (臨) | (市立大津市民病院) |
【新幹事(敬称略)】 |
大川 和良 | (大阪国際がんセンター) |
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2022年度 第2回幹事会(Web会議)議事録 | 掲載日:2022年 12月 14日 |
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[報告事項]
第52回近畿地方会(2023年8月26日開催予定)は、以下の通り、会場が変更になりました。
会場: | 京都府民総合交流プラザ 京都テルサ |
| (変更前は、滋賀県立県民交流センター) |
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2022年度 第1回幹事会(Web会議)議事録 | 掲載日:2022年 10月 1日 |
新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、書面による決議によって開催した。 また、Web会議にて、発言の場を設けた。 |
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【議案】
- 第1号議案 幹事役員・研修委員の退任及び推薦、代議員の推薦の件(資料.1~4)
(敬称略)
【幹事退任】 |
| 津田 純郎 | (大阪内視鏡クリニック)九州支部へ転入 |
【保健衛生委員退任】 |
| 瀬川 沙紀 | (和歌山県福祉保健部健康局 健康推進課) |
【超音波研修委員退任】 |
| 三木 利晴(放) | (京都工場保健会) |
| 瀧口 良重(臨) | (和歌山医大付属病院) |
| 中村 滋(臨) | (長吉総合病院) |
| 山崎 真嗣(臨) | (滋賀保険研究センター) |
【超音波研修委員推薦】 |
| 蓑田 直樹(臨) | (姫路赤十字病院) |
| 前山 美誠(放) | (大阪掖済会病院) |
| 錦 沙由理(臨) | (PL病院) |
- 第2号議案 2021年度事業報告と2021年度近畿支部決算報告の件(資料.5~11)
第50回地方会(水野雅之会長) 2022年1月22日Webで開催、463名参加(うち医師研修会:60名)。テーマ「消化器がん検診と全身疾患」特別講演・医師研修会・放射線研修会・超音波研修会・保健衛生研修会を行った。第50回記念として抄録集に近畿支部50回のあゆみを掲載した。
超音波研修会(森雅美委員長) 第39回:2021年11月13日Webで開催、94名参加。テーマ「超音波スクリーニング検査のポイント 見えにくい時の私の描出テクニック」参加費無料、単位なし。第38回:第50回地方会に併催、138名参加。第40回:2022年3月1日~3月17日、m3にて第39回内容をオンデマンド配信、他府県を含め99名参加。参加費500円、単位あり。
放射線研修会(末松裕之委員長) 第46回:第50回地方会に併催、317名参加。第47回:2022年2月26日Web開催、163名参加。テーマ「withコロナ時代における胃がん検診」。
保健衛生研修会(池宮城賀重子委員長) 第31回:第50回地方会に併催、76名参加。テーマ「内視鏡検診の精度管理」
財産目録により適正に運営・会計処理されていることを確認。(西田博監事・田中幸子監事)
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- 第3号議案 2022年度事業計画と2022年度近畿支部予算書の件(資料.12~18)
第51回地方会(小山文一会長) 2023年1月14日 奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~開催、医師研修会、第48回放射線研修会、第32回保健衛生研修会、第42回超音波研修会の併催を予定。
第41回超音波研修会 2022年11月19日 住友病院講堂で開催予定。テーマ「効率のよいスクリーニング手順(仮)」。第42回超音波研修会 地方会に併催。
第48回放射線研修会 地方会に併催。第49回放射線研修会 2023年2月25日Web開催を予定。
第32回保健衛生研修会 地方会に併催。
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- 第4号議案 今後の地方会運営の件(資料.19)
2022-2024年度地方会会長(2021年度運営委員会にて決定)(敬称略)
*2022年度 第51回地方会会長 小山文一(奈良県立医科大学)
*2023年度 第52回地方会会長 若林直樹(大津市民病院)
*2024年度 第53回地方会会長 田中弘教(宝塚市立病院)
2025-2028年度地方会会長候補(2021年度運営委員会にて選出)(敬称略)
*2025年度 第54回地方会会長候補 保田宏明(京都府立医科大学)
*2026年度 第55回地方会会長候補 井口幹崇(和歌山県立医科大学)
*2027年度 第56回地方会会長候補 川崎靖子(大阪市立総合医療センター)
*2028年度 第57回地方会会長候補 赤羽たけみ(奈良県立医科大学)
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- 第5号議案 今後の研修会運営の件(資料.20)
昨年度からWeb研修会を開催するようになり、研修委員会と支部事務局での役割分担をまとめた。 |
- 第6号議案 会員へのメルマガ配信の件(資料.21)
毎月配信の学会本部のメールマガジン掲載について、支部主催の研修会も掲載可能であるので、掲載希望の場合は、支部事務局へ連絡をして欲しい。 |
- 上記以外の審議・報告事項
- 理事会・支部長会報告の件(第61回総会報告、他)(資料.22)
- 支部会員数の推移(資料23)
【議決内容】
- 幹事及び研修委員長39名中返信は39名(議決権行使書提出30名、委任状提出9名)であり、幹事会は成立している。
- 各議案について、議決権行使書の賛成数と委任状の合計を賛成とする。
第1~5号議案:39名賛成(議決権行使30 委任9)
第6号議案:報告事項
- 賛成過半数により、全議案が可決された。
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【Web会議】
日時 | 2022年9月7日(水) 18時00分~19時00分 |
場所 | Zoomを用いたweb開催(ホスト:奈良県立医科大学総合画像診断センター医局) |
出席者 | 平井 都始子(議長)、 中島 滋美、阪上 順一、保田 宏明、吉田 直久、水野 雅之、森 雅美、末松 裕之、田中 弘教、水間 美宏、伊藤 高広、小山 文一、北野 雅之、稲葉 有美江、細川 倫之(以上15名 敬称略) |
事務局 | 村岡 香林 |
平井支部長より、以下の点について説明があった。
- 前述の通り、第1回幹事会は成立し、各議案については賛成過半数により可決している。
- Web会議では、その他報告事項や近畿支部の運営に関するご意見などを伺いたい。
【Web会議議題】
- 第51回地方会進捗状況について
(小山) | 2023年1月14日に奈良春日野国際フォーラム甍にて開催を予定している。8月1日から9月16日まで演題募集期間中であるが、締切りを9月30日まで延長する予定である。ぜひ演題の応募をお願いしたい。コロナ禍の影響や対処法などをディスカッションしたいと考えている。検査件数やがん進行度の変化などデータを交え発表をお願いしたい。 |
(平井) | 検診センターや病院など様々な医療現場から発表をお願いしたい。 |
- 研修委員会について
- 第41回超音波研修会
(森) | 2022年11月19日(土)に住友病院講堂で開催を予定している。先日行われた委員会で予定通り現地開催を決定した。参加人数は当初予定していた100名から50名に減らし、感染対策を行う。内容は超音波ライブ、西村先生の特別講演「超音波検診判定マニュアルの注釈を理解する~肝胆膵を中心に~」を予定している。超音波ライブのテーマは「効率のよいスクリーニング手順」である。
受付方法は、現在検討中である。従来通り現地で会費を徴収する方法、またはm3を活用しオンライン決済で会費を徴収する方法などを考えている。定員を設けているので、事前予約制で申込み受付けする。
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- 第49回放射線研修会
(末松) | 2023年2月25日(土)にWeb開催を予定している。当初は、対面での開催を計画する予定だったが、コロナ禍で先行きが見えないため会場をキャンセルし、昨年に引き続き、Web開催とする。9月9日に委員会を予定しており、内容を検討する。申込みはm3のオンライン決済を使うため、申込期日やZoomアカウント配信の方法及びタイミング、参加証を渡す方法及びタイミングについても検討していく。前回は、参加費を2,000円としたが、Web開催の場合、高いのではないかという意見があり、今後参加費を再検討する。昨年度は163名の申込みがあったが、今年度はそれを超えるようWebならではのライブ感を生かした症例検討など、他の方の意見や考え方などをWebで表現していきたい。
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- 第32回保健衛生委員会
(伊藤) | 2023年1月14日(土)第51回地方会に併催を予定している。佐久総合医療センターの雑賀久美子先生に講演いただくことで地方会会長の了承を得ている。次の年度については、先日行われた委員会で話し合い、結論には至っていないが、本学会における保健師の活動は全国的にも近畿地方においても厳しい状況であるため、今後どのようにして活動を盛り上げていけばよいか、引き続き議論していく。 |
(平井) | 保健師さんもぜひ一緒に活動していただければと思う。現状は、コロナ禍で対応に追われ大変であると思うが、できれば、第51回地方会で保健師さんからの報告をお話していただきたい。 |
- その他研修委員会について
(末松) | 委員会の開催方法は、コロナ禍の現状では対面ではなくZoomなどオンラインが通常となっているが、事務局のZoomアカウントを使用することはできませんか。 |
(平井) | もちろん、結構です。近畿支部の事業について、会議をしたいということであれば、事務局でZoomアカウントの契約を更新しているので活用してほしい。 |
- 来年度以降の地方会運営について
(平井) | 2023年度の第52回地方会は、滋賀県の担当で若林会長のもと、2023年8月26日に滋賀県立県民交流センターで開催を予定している。2024年度は兵庫県の担当で宝塚市立病院の田中弘教先生に会長をお願いしたいと思う。 |
(田中) | よろしくお願いします。開催方法をハイブリッドにする場合の比率をどうするか、Webを活用する場合は会場の規模を縮小してよいかどうか、大規模の会場を抑えるには2年ほど前から予約が必要との情報もあるため、学会としての今後の方向性について、どの程度の規模でどのような割合にして会場を準備したら良いか教えていただきたい。 |
(水野) | 第50回地方会は、コロナ禍で開催方法が二転三転した経緯があった。コロナ禍では先が見通せないが、会場を確保した後、キャンセル料が発生するタイミングを見計らい、開催方法を決断することが必要となる。Webと会場を併用する場合の比率は、予算の範囲内でどうするか色々検討していくことが必要となると思う。 |
(中島) | 会場をおさえた後、キャンセル料発生に気を付けて進める事と、ハイブリッドの場合は、どちらか片方の場合に比べおよそ1.5倍の費用がかかることなどを含め決断しなくてはならない。第61回総会は、Web開催にして良かったと思っている。理由は、費用面で有利であるし、遠方からも参加しやすいためである。 |
(平井) | 最近は、バーチャル空間にアバターで参加する学会も出てきている。新しいことも試しつつ、楽しい地方会にしていただきたい。 |
(平井) | 2025年度以降は会長候補として2021年度の幹事会で4名の先生方が承認されている。2025年度の地方会会長は、京都の保田宏明先生にお願いできますか。 |
(保田) | 承知しました。ご指導よろしくお願いします。 |
(平井) | 2026年度の地方会会長は、和歌山の先生にお願いできますか。 |
(北野) | 和歌山にて進めます。会長は、今後具体的に候補者を絞っていきたいと考えています。会長候補者が、近畿支部の幹事役員以外の場合は、幹事役員に推薦してよいですか。 |
(平井) | ぜひ、お願いします。Web幹事会に諮り、承認します。和歌山県以外に大阪府も幹事が1名減っているので、推薦をお願いします。 |
(森) | 超音波研修会は、委員が4名退任し、新たに3名承認されているが、兵庫・大阪のみで、京都・滋賀・和歌山が不在である。推薦者を探しています。 |
- 本部代議員の推薦について
(平井) | 近畿支部では代議員が少ないため、地方会会長経験者をはじめ、ふさわしい先生を推薦したいと考えている。他にも候補者がいれば推薦して欲しい。 |
代議員について(代議員規約より抜粋)
第4条 代議員候補者は、次のすべての条件を満たしていなければならない。
(1)本学会の正会員として7年以上継続していること。
(2)年会費の未納がないこと。
(3)本学会の認定資格を有すること。ただし、基礎医学系申請者は必ずしも認定資格を必要としない。
(4)代議員選出時において満65歳未満(再任者を除く)であること。
(5)申請時において地方会会長経験者または候補者である支部役員(ただし、上記要件については考慮する)。
第5条 代議員の選考は第4条の資格のほか次の各号に定める事項とする。
(1)地域性:各支部の会員数
(2)専門性
(3)貢献度、人格
(4)直近5年以内で本学会の総会・大会・地方会に積極的(7回以上)に参加していること。
(5)業績として次の項目を満たしていること。
①直近5年以内で本学会の総会・大会・地方会における主題(シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ等)の演者、あるいは司会・座長をつとめていること。
②直近5年以内に本学会誌または関連学術誌に消化器がん検診に関する論文を発表していること(共同発表も可)。ただし、発表抄録は該当しない。
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(平井) | 今後も、ご意見や代議員・支部幹事・超音波研修会委員の推薦等、お気軽に支部事務局までご連絡をお願いしたい。 |
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